立ち上がり枠完成 自主的基礎検査してみました💡
着工10日目で基礎の立ち上がり枠が完成しました。
次の日にはコンクリートを打設すると聞いたので、仕事を定時で切り上げて基礎の検査をしてきました😎
ホームインスペクターの本やら、ネットの情報で勉強して自分でも出来そうな所をチェックしてみました。
アンカーボルトの位置が設計図通りの位置にあるかチェックしました。
ばっちり設計図どおりについてました♪
立派なボルトですね💪
カサートCのアンカーボルトはこんな感じです。カサートS(HS工法)だとアンカーボルトは異なるみたいです。
コンクリートのかぶり代(コンクリートの端と鉄筋までの距離)をチェック。
かぶり代の設計値は40mm以上とのことで、鉄筋本体とのかぶり代はばっちり!
針金もかぶり代に含めるべきという情報もあったので、針金との距離も測定。
こちらの方はごく一部のみ40mmを切っていたところがありました。
針金の部分は自分で曲げて40mm確保。
当日駆けつけてくれた監督さんも一緒に曲げるのを手伝ってくれました。
私の細かいチェックに付き合っていただきありがとうございました😭
コンクリートの外側と鉄筋の距離を保つスペーサー?セパレータ?もばっちり入っています。しっかりかぶり代を確保してありました。
パナソニックホームズは縦向きで設置されていました💡
縦向きの方がコンクリートを流す際にジャンカが出来にくいとの情報もあったのでこの向きの方が良いのだと思います。
配管の通る管もしっかりスペーサーを使ってかぶり代を確保してあります。
素人Kumahachiのチェック結果は、
針金部のかぶり代以外はばっちり設計図通りでした!
針金部ははっきり基準がわからないので、実質はすべて設計図通り😉
パナソニックホームズ、基礎屋さん丁寧な仕事ありがとうございます✨
ホームインスペクターを頼むのがベストだとは思いますが、費用も安くはないです。
かといって家の要の基礎について何もチェックしないのも問題だと思います🤔
本やネットにも情報はあるので多少は勉強、自分で現場を確認して、疑問点を監督さんに相談しながら確認していくことが良いと思います。
基礎は後から確認出来ない部分です。気になる際は早めの行動がおすすめです。
次回は基礎立ち上がり部完成の記事の予定です。
皆さんの素敵なお家検討時間を応援します😉